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ラーメン「一蘭」
昨年上野の一蘭に行ったのをキッカケに、本日六本木の帰りにお腹がすいたので寄りました。 ここのラーメン屋はそこら辺のラーメン屋とは違って、カウンター席のみで、一人ずつ仕切りがあるのです。注文は事前に食券を買い、デフォルトで用意してある紙に、スープの濃さ、麺の湯で具合、ねぎの種類、辛さの強さ、にんにくの量、チャーシューの有無を自由に設定できるのです。まさにオンデマンド!なので微妙に通って自分の中でベストの設定を見つけ出さなくてはいけません。 替え玉を入れる際は、銀のトレイを前方中央にある赤い四角の上に置くと、チャルメラの音がなり、店員さんがやってきて承る。言い忘れたけど厨房とお客さんの間に簾がかかっていて中の様子があまりわからない。逆にお店側からこちらの顔を見られることはない、といった具合。 うーん。 味はともかく、この店の特徴は、「味に集中する」ってことらしい。さぞかしいい仕事をしてるんだろうけど、作ってる人が見えない不安感?というものがやはりあり、そうじゃないでしょってツッコミたい気分です。だんだんコミュニケーションがなくなっていくんですかね。こういう風に。作ってる様子、風景、匂い、音、料理人、全て含んで 「料理」 というものが初めて味わえるんじゃないでしょうか。 なんていってみたりする。 実際はここ普通においしいです。 辛めなので寒い日にはピッタリです。ニンニクも利いてます。 一蘭 ラーメン コミュニケーション
by EP_dsk
| 2006-02-04 01:51
| Cafe/Food
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